【規制緩和】ロックダウンが解除されたイギリスの入国条件まとめ

ヨーロッパ

こんにちは。

今回は2021年7月19日から新型コロナウイルス流行に伴う法的規制の大半が解除されているイギリスの入国条件について調べたのでまとめていきます。

これから書く内容は、記事を書いた2021年12月7日時点での情報です。定期的に情報を更新していくつもりですが、記事を読まれるタイミングによっては誤りがあるかもしれません。そこに関してはあらかじめご了承ください。

イギリスの感染状況・ワクチン接種率

2021年12月7日時点でのイギリスのコロナウイルス感染者数は約1050万人となっています。この数字は全世界で4番目に多い数字となっています。

地域別で見るとこのようになります。

  • イングランド 約880万人
  • ロンドン 約120万人
  • スコットランド 約74万人
  • ウェールズ 約52万人
  • 北アイルランド 約33万人

上記を見て分かる通り、感染者数の大半がイングランド内から出ていることがわかります。(首都のロンドンやバーミンガム、グラスゴー、マンチェスターなどの大都市があるので感染者数が多いのは当然かもしれませんが…)

ワクチン接種率は、BBCによると国民の約70%が必要回数以上のワクチンを接種完了しているみたいです。全世界のワクチン接種率の平均が43%となっているのでかなり高い水準となっています。

イギリスへの入国条件

イギリスへは2021年5月17日より旅行目的の入国も可能となっています。

入国条件は以下の通りです。

▼新たな規制強化
①11月30日午前4時以降、イギリスに入国する全員は入国2日目が終わるまでに、PCR検査を受けなくてはならない(アイルランドやチャンネル諸島からの入国は除く)、陰性結果が出るまで自主隔離しなくてはならない。
※ワクチンを完全に接種していない場合、2日目に加え、8日目またはそれ以降に追加の検査を受けなくてはならない。
②オミクロン株の感染者と接触した人は全員、ワクチン接種を終えていても自主隔離しなくてはならない。

▼イングランドおよびスコットランドへの渡航規則の見直し
2021年10月4日より、感染状況が特に深刻と判断された「レッドリスト」を除き、入国時の規制が緩和。
イングランド入国の14日前に対象国の保健当局が定めたワクチン接種を終えている人は、入国後に2回目のPCR検査を受けて、居場所追跡を可能にする情報を登録すれば、出発前のウイルス検査や入国後の10日間の自主隔離が不要となる。対象の国には、日本も含まれている。
現時点で、日本は「レッドリスト以外」に分類されており、ワクチンの接種有無により以下のとおり必要となる手続が異なる。

なお、以下の条件を満たしている場合に、ワクチンを完全に接種しているとみなされる。
①英国がワクチン接種証明を受け入れている国・地域(日本を含む)でワクチン(Oxford/AstraZeneca、Phizer BioNTech、Moderna、Janssenのいずれか、またはOxford/AstraZeneca、Phizer BioNTech、Modernaの2種混合)の完全接種を受け、14日以上経過している状態であること。
②「姓および名」、「生年月日」、「ワクチンブランド(製品名)およびメーカー」、「接種日」、「接種国、証明書発行者の両方またはいずれか」が全て記載された国または自治体の保健機関が発行する証明書を所持していること。
※現在日本で発行されている「新型コロナウイルス感染症予防接種証明書」は上記要件を満たしている。

スコットランド政府においても英国政府と同様の見直しが行われ、10月4日以降、日本からスコットランドに入国する場合は入国後2日以内にPCR検査が必要。

1.イングランド入国前10日以内の滞在国・地域が「レッドリスト以外」で、かつ、英国が認める当該国・地域でのワクチンを完全に接種している場合
(1)入国前に実施すること
・入国後2日目の検査予約
・乗客追跡フォーム(Passenger Locator Form)の入力
(2)入国後に実施すること
・入国後2日目の検査受検
(3)不要となること
・出発前3日以内の検査(PCR検査陰性証明書の提示不要)
・入国後8日目の検査受検
・自宅や滞在場所における10日間の自己隔離

2.イングランド入国前10日以内の滞在国・地域が「レッドリスト以外」で、ワクチンを完全に接種していない場合
(1)入国前に実施すること
・出発前3日以内の検査受検
・入国後2日目および8日目の検査予約
・乗客追跡フォーム(Passenger Locator Form)の入力
(2)入国後に実施すること
・自宅や滞在場所における10日間の自己隔離(任意により、自己隔離の早期終了を目的とするTest to Release制度を利用可能)
・入国後2日目および8日目の検査受検

3.レッドリスト国・地域から入国する場合
イングランド入国前10日以内にレッドリスト国・地域に滞在していた場合、英国籍またはアイルランド国籍を持つ者および英国在留資格を持つ者以外の入国は禁止。
(1)入国前に実施すること
・出発前3日以内の検査受検
・入国2日目および8日目の検査予約を含む隔離ホテルパッケージの予約
・乗客追跡フォーム(Passenger Locator Form)の入力
(2)入国後に実施すること
・2回の検査受検を含む政府指定ホテルでの隔離

なお、レッドリスト以外の国・地域であり、英国が当該国・地域のワクチン接種証明を受け入れている国・地域(日本を含む)から入国し、ワクチンを完全に接種している場合については、10月末以降、入国後2日目の検査をより安価なラテラル・フロー検査で可能とすることが予定されている。

▼スコットランド、ウェールズへの入国
イングランドと同様に出発前の3日以内に受検した検査の陰性証明書、10日間の自主隔離が必要。
※詳細は各政府サイトの確認が必要。

引用元:株式会社ビジョン|アフターコロナ時代の各国出入国情報をお届けする新型コロナ × 海外旅行・海外出張情報サイト

※追加 2021年12月4日より外国からイギリスに入国する12歳以上の人全員、イギリスに向けて出発する48時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書が必要になりました。これまではワクチンを2回接種していれば陰性証明書は不要でした。

現地での規制について

タイトルにも書いた通り、2021年7月19日から新型コロナウイルス流行に伴う法的規制の大半が解除されました。集会やイベントの参加人数制限が撤廃されるほか、ナイトクラブも営業を再開しました。また、パブやレストランでの屋内の座席制限もなくなっています。

マスク着用も一部では推奨されるが、法的拘束力はありません

ただし、ベータ株の流行が懸念されているフランスからイングランドとスコットランド、ウェールズに帰国した市民は隔離が必要となるようです。スコットランドでは19日から、パブやレストランが深夜まで営業できるようになったが、屋外での集会の制限は続くほか、オフィス勤務への復帰も遅れ、マスク着用も義務のままとなります。

ワクチン接種が進んでいるものの、感染者数はそれほど減っていないことからイギリス国内では現時点でロックダウンを緩和するのは無謀だという声もあるみたいです。

まとめ

2021年7月19日から規制の大半が解除され、イギリス国内では以前の生活が戻りつつあります。

しかし、オミクロン株の影響でイギリスへの入国は以前と比べてスムーズにはいかなくなっているようです。

現地の規制は日本と比べるとかなり緩いですが、留学や観光で行かれる方は感染対策をしっかりして行かれることをお勧めします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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