こんにちは。
今回は過去の記事で書いた【最新】コロナ禍でもPCR不要&隔離なしで行ける海外旅行先を紹介しますの中にあるメキシコ🇲🇽の現地情報について調べたのでシェアしていきます。
※一応記事のリンクを貼っておきます。読まれていない方はこちらを先にどうぞ。
※これから書く内容は、記事を書いた2021年12月11日時点での情報です。定期的に情報を更新していくつもりですが、記事を読まれるタイミングによっては誤りがあるかもしれません。そこに関してはあらかじめご了承ください。
メキシコの感染状況・ワクチン接種率
2021年12月11日時点でのメキシコ国内のコロナウイルス感染者数は約390万人となっています。
また、感染者数の約4分の1を首都であるメキシコシティが占めています。
カンクンやプラヤデルカルメンなどのリゾート地が数多くあるカリブ海沿いのキンタナ・ロー地方では感染者数は約6万人なのでメキシコ内ではそこまで多くはないです。
ワクチン接種率に関しては、国民の約52%が必要回数以上のワクチンを接種完了しています。日本と比較するとやや低い数字となっています。(日本は約78%)
※アメリカ同様、メキシコに滞在している外国人の方でもワクチンが接種できるようです。
メキシコへの入国方法
過去の記事でも書いた通り、メキシコへはPCR検査不要&隔離なしで入国することができます。
日本からメキシコへ渡航する場合は直行便、アメリカ経由もしくはカナダ経由が一般的だと思います。
アメリカへは観光ビザでの入国が再開されていて、カナダは9月7日以降からワクチン接種済みの人に限り観光ビザでの入国が許可されます。
こちらも記事に書いていますので、参考にしてみてください。
アメリカ編↓
カナダ編↓
現地での規制について
メキシコでは2021年6月以降、全国的に新型コロナの感染第3波が到来しており、1日の新規感染者数は7,500人以上、1日で亡くなる人の人数も約300人近くいたので低い水準ではなかったようです。
しかし、2021年12月以降は感染者数は減少傾向にあり、現在は1日あたり約2500人まで減っています。
規制は多少あるようですが、現地の映像を見る限り、基本的にはカンクンなどのリゾート地ではマスクを着用している人は少ないようです。また、飲食店やナイトクラブなども営業しています。(スタッフはもちろんマスク着用しています)
まとめ

コロナ禍では世界で唯一と言っていいほど規制がなく入国できるメキシコですが、現地は外国人観光客は多く、規制も解除され始め、経済活動が活性化されてきているようです。
観光でメキシコへ行かれる日本人の方もいるようなので、気になる方は是非検討してみてください。ただし、感染者数は決して少なくはないので感染対策はしっかりして行かれるのをお勧めします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。